下がり鎖骨

下がり鎖骨

今日の朝のテレビで、肩コリについて興味深い特集をやっていました。

かつては肩コリの原因はストレートネックと言われてきましたが、最新の学説では肩コリの最大の原因は、下がり鎖骨 であることが明らかになってきたそうです。

下がり鎖骨になるとなで肩になり、筋肉が引っ張られて緊張した状態になり、血管を圧迫するので血行不良と疲労物質の蓄積によってコリが発生するようです。

たしかにエネルギーステーションにいらっしゃる肩コリがひどい方は、下がり鎖骨になっており、鎖骨のくぼみのところを押すと手や頭が痛くなる程神経の圧迫があります。また皆さん肩甲骨まわりがガチガチで
連関性があります。

テレビでは、ボートを漕ぐような動作で肩甲骨まわりを柔らかくする、ボート漕ぎ体操が有効ではあるが、それより大切なことは日々の正しい姿勢で、下がり鎖骨は姿勢の悪さが原因であるため、特にスマホ操作の際は首や肩が前に出ないよう注意しましょうとのことでした。

  1. エネルギーステーションでは、肩甲骨まわりの深層のコリと腕や首の反射区に気を入れることにより、緊張をほぐし可動域を飛躍的に改善します。