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こんばんはタンです。
自己紹介にもあるように、長年空手の修行を続けています。
空手では正しく蹴りや突きが繰り出せるかを確かめため、瓦や板を割る試し割りを行います。
このリンクの動画はタンが会社の年末のイベントで披露した、瓦割りです。このやり方は、寸勁とか発勁とよばれ、蹴りや突きとはやや違い、身体の中で生じたチカラを瞬間的に手のひらを通じて対象物に伝え、破壊する技です。
寸勁などの空手の技は全て物理的なチカラを使いますが、施術で使う気功は意識のチカラです。
空手では、試し割りで板を割るときは、まず板を割ると言う意識をしてから、身体を動かして物理的なチカラで板を割ります。
気功の施術では、相手の症状に対して、エネルギーを入れる意識をした時点で、エネルギーが相手に入って、施術は完了します。
リハビリサポートなどでは、相手の身体に触りながら施術を行いますが、手はエネルギーをピンポイントで入れるために患部などに軽く触れているだけす。
空手と気功の共通点は意識を使うという点で、相違点は、その後に物理的なチカラを使わないという点です。
空手や武道の修行を続けることは、身体を鍛えると共に、呼吸法や型稽古を通じで、気功に不可欠な意識のチカラを強化することにつながっていると思います。
押忍!